07

06

コメント

グッバイ、レーニン!

グッバイ、レーニン! [DVD]グッバイ、レーニン! [DVD]
(2014/01/10)
ダニエル・ブリュール、カトリーン・ザース 他

商品詳細を見る


ママンが倒れている間に東と西が一つになってしまったけど、目覚めたママンに刺激を与えないために、まだ社会主義時代が続いている振りをするお話だよ。

終わってしまった東ドイツ時代を母親の過ごす寝室にだけ再現させるために奔走する息子のアレックスの姿はコメディにもなりそうなんだけど、そこを上手いこと調理していいヒューマンドラマにしていた。
私はベルリンの壁崩壊前後の様子とか子供だったのでほとんど知らないけど、昏睡している間にあそこまで急激に世界が変化していたらビックリだよね。心臓に爆弾を抱えているなら隠そうとするのも分かる。
ただ段々とそうして紡いできた嘘の世界がアレックスの理想にもなっていくとこは不思議。
資本主義も社会主義もその時代に生きてきた人にとってはどっちがいい悪いとかではないのかもしれないね。

それはそれとして。
姉の旦那?はダメな奴かと思ってたらちゃんと嘘に付き合ってくれてたし、周囲の人たちも昔を懐かしむかのように東ドイツ時代が続いている演技をする。アレックスの友達がわざわざ東ドイツの嘘ニュースを作ってくれたり優しさがそこかしこに感じられるのがよかった。
ただ勿体ないのはお父さんとのエピソードかな。ちょっとおざなりだった気がする。
でも、クライマックスがいいんだよね。
色々なところで嘘が破綻するシーンがあったし、アレックスの恋人のララが母親に真実を伝えているし、もう母親は全て気づいたうえでアレックスがつくった東ドイツの嘘ニュースを見ていたんだと思う。
あのアレックスを見つめる母親の眼差しが最高によかった。

この作品は派手さはないけどしみじみと心にくる感じがまさにドイツ映画って感じがする。
そんなにドイツ映画見たことないけど><
スポンサーサイト
管理者にだけ表示を許可する

この記事のトラックバックURL

http://emanon2626.blog.fc2.com/tb.php/903-0d1c4704

プロフィール

ノナメ

Author:ノナメ
深夜に映画が放送されていると片っ端から録画してしまう病の管理人は、ある日、たまりにたまった映画を見ることに。
その時、管理人はふと気づきました。

「あれ? これ前も見た気がする。しかも面白くなかった」
 
と。

当ブログは今後同じことが起きないようにするための自分用備忘録ですorz
現在上映中の映画に関してさっぱりです。あしからず。
ついでにゲームの感想もやってます。

当ブログはリンクフリーですので、ご自由にリンク登録して下さい。相互リンクもよろしくお願いします。

カテゴリ

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

欲しい物リスト

QRコード

QR

Designed by

Ad