12

15

コメント

瞳の奥の秘密


瞳の奥の秘密 [DVD]瞳の奥の秘密 [DVD]
(2011/02/18)
リカルド・ダリン、ソレダ・ビジャミル 他

商品詳細を見る


25年前に起きた暴行殺人事件を元に展開されるお話だよ。

君の瞳に完敗ってね。
序盤はちょっと退屈だったんだけど、完敗したよ><

警察裁判所の事務官?であるベンハミンは退職を機に25年前に解決できなかった事件を元に
小説を書くところから物語が始まる。
で、この小説を追いながら過去の回想シーンって感じの流れ。
現在と回想シーンでの変化が髭の色くらいだから、ぼんやりしてたら置いてかれそうだったけど、そこはそれ^^;

事件自体は犯人があっさり見つかって逮捕までしたんだけど……
犯人だと断定したのが写真の目線ってのがどうかと思うけど、そこはそれ^^;
とある理由で犯人は釈放されてしまう。しかも、その後大統領夫人のSPにまでなれちゃう。
ここらへんが1970年代のアルゼンチンの時代背景を知っておいた方が楽しめる部分だと思う。
いわゆる政治的なんちゃらってやつだね。
この政治的なんちゃらに相棒が巻き込まれて殺害されてしまい、命を守るために首都を離れるベンハミン。
この時に密かに思い合っていたイレーネとも別れてしまうわけだけど、
この作品は、事件と同時にこのラブロマンスも重点が置かれている。
普通ならラブとかうざいわ、ってなるとこだけど、なかなか渋いエピソードを積み重ねて魅せてくれるし、
伏線も相まって、割と嫌いじゃなかったw

終盤は小説を見せるために被害者の夫リカルドの家へ赴いてからがまた秀逸だった。
回想シーンでのリカルドの言葉と現代のリカルドの言葉の矛盾点。で、殺された相棒のパブロの言葉。
色んな言葉から一気に回収されていく伏線にぞくっとした。
司法が裁かないならしょうがないねと。
この方法に関してリカルドも空虚な人生になってしまったように見えるけど、
リカルドにとっては妻を殺された時点で空虚な人生だっただろうから大差ないんだろう。うーん。
そのまま終わってたら、いい後味さん来いよ!ってなるとこだけど、
なんだかんだでベンハミンとイレーネが一歩を踏み出したので、悪くない後味だった。

全然前情報なかったけど、大人の渋みのあるいい作品だったなと素直に思いましたとさ。
スポンサーサイト
管理者にだけ表示を許可する

この記事のトラックバックURL

http://emanon2626.blog.fc2.com/tb.php/711-725d79da

プロフィール

ノナメ

Author:ノナメ
深夜に映画が放送されていると片っ端から録画してしまう病の管理人は、ある日、たまりにたまった映画を見ることに。
その時、管理人はふと気づきました。

「あれ? これ前も見た気がする。しかも面白くなかった」
 
と。

当ブログは今後同じことが起きないようにするための自分用備忘録ですorz
現在上映中の映画に関してさっぱりです。あしからず。
ついでにゲームの感想もやってます。

当ブログはリンクフリーですので、ご自由にリンク登録して下さい。相互リンクもよろしくお願いします。

検索フォーム

欲しい物リスト

ブロとも申請フォーム

Designed by

Ad