ゲームービー備忘録 自分がやったゲームや見た映画の記録帳
アンコールワットが撮りたいんじゃーっていう実在した戦場カメラマン一ノ瀬泰造のお話だよ。
いまや観光名所でめっちゃ人だらけなのに、一昔前はこんな厳戒態勢だったんだねという驚きはあったけどそれだけ。
知ってる子供が死んだ時は写真パシャパシャ、友達が死んだら悲しむっていう矛盾がちょっともやっとするね。
人間だもの、といえばそうなんだろうけど。
全体的にエピソードの羅列だけで、泰造がなにを考えて行動していたのか、そういった根本的な部分がまったくないので、戦場カメラマンとしての熱なんかも感じられず。
そもそも戦場の割に緊張感もないし、短い人生を描く疾走感もなく、本当にエピソードをダラダラと垂れ流しただけのぼんやりした印象で終わった。
ってか、地雷踏まんのかいっwてちょっと思っちゃったよねw
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