ゲームービー備忘録

自分がやったゲームや見た映画の記録帳

 
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嗤う伊右衛門



伊右衛門とお岩のお話を純愛に仕立て上げたお話だよ。

話の元となる四谷怪談は伊右衛門がお岩に毒を盛って殺してポイして呪われるみたいな話だけど、この話は全く違う。
お岩は最初から顔がただれているし、伊右衛門はそれを承知で結婚をする。
どこか引け目を持った二人がじんわりと心を通わせていくシーンがしばらく続くのかなと思ったらそんなことはなく。
一度、本音をぶつけ合っただけなので物足りないといえば物足りないような気もするけど、抑えられた中に純な愛を感じるような気もするのでそれはそれで。
しかし、この純愛を邪魔する輩がいるわけよ。昼ドラかな?w

今でいう上司にあたる伊藤喜兵衛という輩が、昔、自分を振った岩が幸せになるなんて許せんと岩に嘘を吹き込んで伊右衛門と離縁させるわ、伊右衛門に自分の子供を身ごもった女をあてがうわ、その女をちょいちょい犯しにくるわとやりたい放題のマジキチっぷりを発揮。
それでもお岩を失った伊右衛門は淡々と流されるまま。結婚前の抜け殻状態。

一方、お岩は伊藤の策略を人に教えてもらって発狂。伊右衛門が幸せじゃないなんて許さん!と撲殺天使と化して走り出す。
この発狂シーンはもうちょっと狂って欲しかったけど、小雪さんだしな……って感じ。
ここから話は怒涛の展開に進んでいくけど、疑問点は伊右衛門がお岩と再会したシーンと梅の子どもが殺されて伊藤に、さっさとお岩殺せよ、おらって命令されたシーンは時系列が逆なのかな?
再会シーンのあとが箱に座る伊右衛門っていう流れの方が自然な感じがする。

と、ここまで結構淡々と話が進んでたのに最後の最後で急にエログロに走るの笑ったw
おっぱいぶしゅーとかマジでキモいw
でも、直助の告白あたりから、この作品の裏テーマは近親相姦なんやなって気づかされるのでエログロでもいいのかな?
伊藤とその母や妹、直助と妹、あと、屈折した愛情という意味では又左衛門とお岩もだよね。又一と老婆もかな?
逆にこの裏テーマがあるからこそ、伊右衛門とお岩の純愛が映えるし、伊藤がそれを許せなかったのも納得という感じ。
でも、やっぱりグロはいらなかったと思う。折角、伊右衛門が覚醒するシーンなのに逆に白けちゃったw
さらに音楽の致命的なまでのダサさも、白け気分に拍車をかけたっていうね。
ホントにこの作品の音楽は酷かったwあと、さりげについた副題も酷かった。

全体的にはつまらなくはなかったし最後までみれたたけど、もうちょっと短くてもよかった。
あと、邦画はやっぱりセリフが聞き取りづらい。なんとかしてほしい><
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ノナメ

Author:ノナメ
深夜に映画が放送されていると片っ端から録画してしまう病の管理人は、ある日、たまりにたまった映画を見ることに。
その時、管理人はふと気づきました。

「あれ? これ前も見た気がする。しかも面白くなかった」
 
と。

当ブログは今後同じことが起きないようにするための自分用備忘録ですorz
現在上映中の映画に関してさっぱりです。あしからず。
ついでにゲームの感想もやってます。

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