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誰でもない女



ナチSSが残した負の遺産に翻弄された女のお話だよ。

実話に基づいているらしい。
純アーリア系を増やすためのナチ版産めよ増やせよ計画レーベンスボルンというのをはじめて知ったよ。
終戦後にそれに加担したとみなされたノルウェー女性とその子供たちは迫害を受けたり、施設送りにされたとかなんとか。
その当時の政府の対応を許せん!と思った弁護士スヴェンが政府を訴えるために迫害を受けたとされる親子に証言を求めたことからはじまる悲劇。

証言を求められてからの行動でなんとなく主人公であるカトリネの正体は分かってたんだけど、スヴェンのやり方が本当ムカつくわけよw
カトリネのしたことは今の時代においては悪いだろう。
でも、当時に彼女にそれ以外の選択肢はなかったわけだから彼女も戦争の被害者ともいえるし。
彼女が全てを偽って生きてきたとしても、何十年と育んだ家族との絆は本物だったんじゃないかな。
と思うと、スヴェンの行動はちょっと浅はかすぎ。
カトリネの幸せだけではなく、平穏な一家族を壊すのが正義なのかね。
戦争が残した負の遺産をなくすための意義のある行為の中で起きた犠牲といえば、それまでかもしれないけど、なんでもかんでも配慮なく暴き立てなくてもよかったでしょ。ムカつく><

という感じで、なんともやりきれないお話。
最後の結末も……なんか美しい風景と相まって悲しくなりましたね。
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Author:ノナメ
深夜に映画が放送されていると片っ端から録画してしまう病の管理人は、ある日、たまりにたまった映画を見ることに。
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当ブログは今後同じことが起きないようにするための自分用備忘録ですorz
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