ゲームービー備忘録

自分がやったゲームや見た映画の記録帳

 
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マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙



マーガレット・サッチャーのお話だよ。

と、思うじゃん?
違うんだよねぇ。いや、違わなくはないんだけど……

私はてっきり、ヨーロッパ初の女性首相になったサッチャーの政治家としてや母親としての側面などからサッチャーという人の生きざまを描いた作品だと思ってたわけ。
ふたを開けてみたら、認知症の老婆が幻覚や幻聴の中で過去を振り返りつつ、亡き夫との別れを済ませるだけの話だった。

サッチャーが認知症というのは知ってたけど、まさか本編の半分くらいがそれで構成されるとは思ってなかった。
むしろ、現在パートは最初のシーンと最後のシーンくらいで、あとはずっと回想だろうと思ってたのに^^;
なんかあるたびに現在パートに戻ってしまうのですごくテンポが悪い。
現在パートから過去パートへの入り方にも工夫がなく、同じことの繰り返し。

過去パートはこの時代、なにがあったかだけを資料映像みたいなのでサラッと流すだけレベルの手抜き感で、タイトルになってる鉄の女と呼ばれる所以も、「最近、君は鉄の女って呼ばれてるよHAHA」みたいな感じだったし。
サッチャーがどういう風に民衆に支持されて、最終的に民衆から反発を受けて退陣となったのかといった流れもなし。
気が付けば、キーキー叫ぶヒステリック女になっていって、側近たちからこれまでの梯子を外されたというイメージで、そりゃ、そうだろうなぁ、と思うだけだった。

この作品、ぶっちゃけ、認知症患者の幻覚や幻聴といった症状を描きたかっただけ疑惑まである(私の中でw
政治家としてどころか家族とのエピソードもほとんどないし、こんなにざっくりした感じで実在する人を取り扱うくらいなら、サッチャーじゃなくてもよかったんじゃないかなってw
メリル・ストリープの認知症演技は上手かった。特に認知症患者独特の目つきがね。
だから、なんてことない認知症患者が幻覚や幻聴の中で亡き夫への喪を終わらせる感動ストーリーに仕上げた方が、まだ映画としてよかった気さえする(私の中で><
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プロフィール

ノナメ

Author:ノナメ
深夜に映画が放送されていると片っ端から録画してしまう病の管理人は、ある日、たまりにたまった映画を見ることに。
その時、管理人はふと気づきました。

「あれ? これ前も見た気がする。しかも面白くなかった」
 
と。

当ブログは今後同じことが起きないようにするための自分用備忘録ですorz
現在上映中の映画に関してさっぱりです。あしからず。
ついでにゲームの感想もやってます。

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