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コメント

16歳の合衆国



元カノの弟が知的障害で可哀想だから殺したろってお話だよ。

こんなあっけらかんとした話じゃないんだけど。
犯行シーンはなく、犯人の少年リーランドが矯正施設に収監されたところからはじまる。
リーランドがどうして事件を起こしたのかという部分を軸にして、周囲の人たちの関係性を回想と現在のシーンを織り交ぜながら、施設の教官であるパールの目線などを通して描かれていく。
最後まで見てもリーランドの犯行に明確な理由はないんだけど、そういう殺人もあるんだろうな感。
実際の殺人事件もそういうものあるだろうし。
強いていうなら、今作では知的障害者が生きていくには悲しすぎる世界(厨二感w)にいるという思い込み殺人なんだろうけど。

生きてても同情か嘲笑しか、もらえない人生なんて可哀想、せやっ! その悲しみ終わらせるっ!

みたいなw
でも、逆にそれこそ勝手な同情なので。
結局のところは色々あり過ぎて、自分の悲しみの世界に最も近いと感じた弱者を自分の代わりに殺しただけのように思う。
対となっているアレンにしても、自分の完璧な世界が壊れることへの恐れからあんな結末を招いたように見える。
人生は断片の総意という、カルデロン夫人の言葉をきちんと受け止めることが出来ていれば違っていたのかもね。
そこが若さってやつでせうね。

嫌いではないし個人的には好きな部類なんだけど雰囲気映画といわれると否定も出来ないそんなもやっとした作品w
リーランド以外の人物の掘り下げがもうちょっとあればよかったかな。

とりあえず、同情や嘲笑を得られる人生は石ころ帽子かぶってる系人生よりはマシじゃね?私です><
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Author:ノナメ
深夜に映画が放送されていると片っ端から録画してしまう病の管理人は、ある日、たまりにたまった映画を見ることに。
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当ブログは今後同じことが起きないようにするための自分用備忘録ですorz
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