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トライアングル



無限ループって怖くね?ってお話だよ。

ヨットクルージングを楽しんでいたら、突然の大嵐で遭難。
救助を待っていたら大型客船を発見して、これ幸いとばかりに乗り込んだものの、そこには人っ子一人おらず、一緒にいた仲間たちが姿なき殺人鬼に次から次へ殺されていく……

みたいな感じでスタートするんだけど、主人公ジェスは割と早々にこの殺人鬼を倒しちゃうんだけど、その間際、殺人鬼は「彼らが船に乗り込んで来たら全員殺せ」と謎のメッセージを残して海の藻屑へ。
ホッとして海を見たジェスの目には、さっきと同じように大型客船へと向かって助けを求める自分たちの姿だった!

この時点でちょっとワクワクだよw
ただのスプラッタホラーではなく不条理ループものだったという展開。
通りで仲間たちの死にざまも無駄にグロかったりせず、さらりとしたものだったわけで。
人によっては、あの大量の死体シーンが苦手かもしれないけど、それくらい。
謎もいっぱい残るけど予想外に面白かった。

想像の翼を広げて深読みしてみると、ジェスはまるでサイレントヒルのような閉ざされた罪の世界に陥ったんじゃないかというとこまでいける!
制作側はそんなこと考えてないかもしれないけど、私はそのほうが楽しめるからそれでいくっ!><

一応、色々な伏線が根拠としてあるんだけど。
まず死神を騙して生きつづけた罪で無間地獄に落とされるという不吉な神話にまつわる船名。
最初はジェスが生き残りたいためにループしているかと思わせるけど、ジェスが本当に助けたいのは自分ではないのがミソ。
自分で自分を殺すしかないと見せかけて、自分が自分に殺されるしか船内から抜け出せなかったってことや、自宅に戻ってから速攻でヒャッハーしたのも自己嫌悪のシンボルである自分を消した、もしくは罪の対象である自分を消したかった。
そうすることで、息子が救われるというのがジェスの望みだったのかも。

そう考えると、息子は事故死ではなく虐待死だったのかも。
ループから戻った後は、殺した自分をトランクに詰め込んでたけど、実際は、トランクに積み込んだのは息子だったとも想像できるね。
その逃走中に事故が起きて、ジェスのループがはじまったんだろうけど、あそこでタクシーの運ちゃんに違う行先を言えれば、その時点でループが終了するのかな……
ただループ内で救ったはずの息子に対して、やっぱり癇癪を起してまた事故を起こしてしまった時点で、ジェスが救われることはないのかも。

と、まぁ、色々と想像が膨らむ。
でも、もしかしたら、ジェスではなく全ては息子であるトミーの世界なのかもと思うと、それはそれで想像が膨らむw
ただやっぱり脚本の甘さというか、つじつまが合わない点も多々あるから、そういうのが気になって仕方がないタイプにはおすすめできないw世にも奇妙なの不条理系が好きならおすすめかな。
所詮、B級と思って期待せずに見るくらいがちょうどいいと思いまする。
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深夜に映画が放送されていると片っ端から録画してしまう病の管理人は、ある日、たまりにたまった映画を見ることに。
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当ブログは今後同じことが起きないようにするための自分用備忘録ですorz
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