ゲームービー備忘録 自分がやったゲームや見た映画の記録帳
ある質屋を発端に起こったクソみたいな1日のお話だよ。
1話目は、ヤク中のバカコンビがドラッグディーラーから薬と金を奪おうと強盗計画を立てるお話。
ヤク中だからなのか、ただのバカなのか分からないけど、本当にありえないレベルのバカで笑いにもならない。
最後の最後までバカだったという印象。
2話目は、新婚旅行先で6年前に行方不明になった妻がつけていた指輪を発見、新婚旅行そっちのけで妻の捜索に繰り出すお話。
割と過激な妻捜索は割と楽しめたけど、変態犯罪者発見、妻発見からの展開が不快。監禁部屋のシーンはドン引きだわ。
ああいうのは見てて気持ちいいものではないね。アメリカならありそう感はあるけど。
3話目は、落ちぶれたプレスリー物真似芸人が成功するお話だよ。
1話と2話で起こったことがちらっと絡んできて、それがプレスリー芸を成功させてくれるというまとめのエピソード。
割といい話なんだけど、どうしても納得できないシーンがあった。
それが2話で殺されたはずの変態犯罪者が生きてて、新たな被害者とこれまで洗脳してきた被害者を連れ帰るシーン。
マジでなんで死んでないのか不思議すぎる。
あと、あれだけ被害者がいたら、誰か一人くらい洗脳されずに警察に逃げ込む人がいるだろって。
そういうわけで、時系列バラバラにして、意味があるようであんまりないみたいな、よくある手法の作品なんだけど、最後のすっきり感が変態のせいでなくなったから、あまり楽しめなかったかな。