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ファーゴ



偽装誘拐でちょっとお金を手に入れようとしたら、どんどん最悪な方向へ転がっていったよってお話だよ。

本当にあった話、というふれこみの嘘話。
真面目に見たら損をするどう考えてもおかしなキャラクターしかいないクライムコメディかな。
そんなジャンルがあるのかは知らないけど。
でも、実際に犯罪ってこういうアホみたいな感じで破綻していくのかもしれないねw

正直、ストーリーはおばちゃん刑事が淡々と事件を追いかけて解決するっていうそれだけの平凡な2時間サスペンスレベルなんだけど、見せ方が上手いので最後まで見れちゃう。

静かな田舎町で起こる凄惨な連続殺人。雪の白に血の赤。
偽装誘拐を企てた小心者一般人代表ジェリーと大富豪頑固爺さんといった義父ウェイド。
ブシェミ演じるおしゃべりチキンの変な顔カールと寡黙ですぐキレるゲア。
変な顔なのにカールを変な顔と行っちゃう二人の娼婦。
殺人事件を追う身重のおばちゃん警察署長とその旦那さんでちょっと頭がおかしくなってるアーティストの間で感じられる謎のほのぼの感。

と、至る所でキャラクターや場面を対比させることで、最後になんか起こりそうと思わせてくれるんだけど、これすらも対比で、実は何も起こらない。逆にビックリしたわw
だから、合わなかったらとことん合わない退屈な作品だと思う。ブラックコメディが好きなら好きかも?
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26

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カルテット!人生のオペラハウス



引退した音楽家たちが暮らす老人ホームの財政難を救うためにコンサートを開くお話だよ。

最近、私の中で熱い高齢者ドラマだけど、いまいちだったかな。
雰囲気で言えば、あれだよ、昼ドラであってる高齢者ドラマに似てる特になにも起こらずまったりとした感じに近い。
毎日連続して放送される昼ドラと違って映画でこの盛り上がりのなさはダメでしょ、と。

なんで盛り上がらないのかというと、メインに置かれた元夫婦の話がぼんやりしてるからなんだよね。
若い頃に1日で終わった結婚をした元奥さんが老人ホームにやってきたことで話が動き出すはずなんだけど、しかも、この奥さんがいつも偏屈ってるマギースミスなので楽しめるかと思ってたんだけど、いまいち話が動かなかった。
起伏がなくぼやっとしたままカルテット組んで、ぼやっとしたまま、また結婚生活やり直そうという雰囲気で終わってしまった。
なんだったらこの夫婦よりも、一緒にカルテットを組んだ認知症のシシーといつまでも女を追いかけたい系おっさんウィルフの方がキャラ立ちしててよかったレベル。

もう少し過去の話でワチャワチャしてもよかったのに穏やかすぎた。優しい世界やね^^;

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24

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月の瞳



宗教観によって抑圧された自我がある女性と出会って解き放たれるお話だよ。

レズ映画だよ^^
やっぱりレズ映画は女優二人が綺麗っていうのが一番大事だね。
その点でも満足なんだけど、ストーリー的にも満足。

最初からお互い惹かれあってたにも関わらず、ミッション系の学校で神学を教えているお堅いカミールさん的には、自分の気持ちの変化が予想外過ぎて、のらりくらりとペトラさんの誘いをかわすわけよw
婚約者と共に大学で昇進する予定だし、宗教の教義もあるし、でも、ペトラに惹かれるの止められんわっていうジレンマに悩み、せや友達ならOKや!と名案思いついてみたり、なかなかに酷いカミールさんなんですが、それでも待てちゃうペトラさんの愛は深いね。
なんだかんだお約束気味にすれ違ったりをしながら、2人が互いに求めあっていくのがいいよ。

パッケージにはむせ返るようなエロスみたいにかかれてるけど、二人のセックスシーンと空中ブランコシーンが交錯するので芸術的すぎてエロくないっていうね。
ってか、空中ブランコの下でやってるように見せかけて、移動してるんだろうと思ったら、普通に空中ブランコの下にいたのちょっと笑った。

冒頭の氷の下に閉じ込められたカミールと終盤、犬を埋めにいって雪山で自殺未遂?しちゃってから復活するシーンは、抑圧された自我からの解放っていう意味があったのかな。
犬の復活も実際に復活したわけではなく、ペトラにとってもカミールにとっても新たに生まれ変わって生きていくっていう感じの隠喩なのかな。犬の存在は最初から色々な意味を持ってるっぽいし。そうじゃないと神の奇跡やべーよって話になっちゃうw
でも、最後めっちゃイキイキ走ってるの可愛くて笑ったw

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18

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REDリターンズ



昔関わっていた小型核爆弾計画が今頃、公になったので行方不明の核爆弾探して右往左往するお話だよ。

前作の方が面白かったけど、これはこれで面白かった。
行方不明の小型核爆弾を探して、各国を飛び回ってはひと騒動起こすので飽きないし。
初っ端のマーヴィンの死から元カノの登場にサラの暴走など笑えるシーンも多い。
一流の暗殺者という割にアホみたいなことするイ・ビョンホンも笑えた。段々、しつこすぎておまえはもういいよってなるけど。
いや、だって、若いじゃん。これは年寄りが頑張る映画だから、そこそこの出番でよかった。
でも、なんといってもアンソニーホプキンスの魅力だよね。
頭がちょっと残念なことになっていると思わせてからのっていう展開はさすが。
前作でいい感じになってたイヴァンとヴィクトリアが相変わらずなのも和む。人を殺しまくってるのにねw
そんな感じ、全体的には頭空っぽにして見たら、テンポもいいし、会話のノリも好きだし、アクションも派手で楽しめた。

ただ、核爆弾の扱いが相変わらずアメリカって感じで。
爆発したらその時点でアウトやろ……もっと機転の利いたオチがつくのかと思ってただけに残念だった。
呑気に眺めてるけど、あいつら、全員被ばくしたでしょw
24でもそうだったけど、アメリカ人って核爆弾をただ威力のでかい爆弾としか思ってないよね。一回落とされてしまえ><

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17

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十二人の怒れる男



明らかに有罪と思われる殺人事件に疑問を抱いた1人の陪審員が無罪を主張するお話だよ。

ほぼ一つの部屋で会話だけで進んでいく密室推理劇風人間ドラマ。
かなり昔の映画だけで最後までなかなか面白かった。

少年が有罪か無罪は置いといて、12人それぞれの考え方の違いを会話だけで見せていくのが上手い。
ちょっとした雑談の中にも個性があったね。
ただ怒ってるおっさん2人はちょっと似通ってたかなw
そのおっさんが最後に崩れ落ちる瞬間がたまらんね。

この映画で大切なことは有罪か無罪ではなくて、これだけの討論が実際に行われるのかっていうことだよね。
日本にも裁判員制度がとりいれられて大分経つけど、正直、欧米の人みたいに意見をぶつけ合うことがあまり上手くない日本人がこんな討論ができてるのかなって思っちゃったw
ぶっちゃけ、8番みたいな主張の強い人がいたら、日本の場合は、あっさり流れていきそうだよねw
ある意味、それはそれで危うい気もする。
そういう面でも素人が決めるというのは、やっぱり難しい問題だなと思うけど。
ただ、この映画ではプロであるはずの検事や弁護士、警察なんかの捜査が素人以下だからあれなんだけど。

結局、疑わしきは罰せずということで、これはこれでまたモヤッとする。
推定有罪はダメだけど、推定無罪もモヤッとするわぁ><

と、色々考えさせてくれる話だった。
これのパロディ版の12人の優しい日本人?だったかなを見てみたいw

プロフィール

ノナメ

Author:ノナメ
深夜に映画が放送されていると片っ端から録画してしまう病の管理人は、ある日、たまりにたまった映画を見ることに。
その時、管理人はふと気づきました。

「あれ? これ前も見た気がする。しかも面白くなかった」
 
と。

当ブログは今後同じことが起きないようにするための自分用備忘録ですorz
現在上映中の映画に関してさっぱりです。あしからず。
ついでにゲームの感想もやってます。

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